一般社団法人 日本鉄道電気技術協会

教育

TOP >  教育  >  鉄道電気セミナー

令和3年度 鉄道電気セミナー

「令和3年度 鉄道電気セミナー開催のご案内」は7月14日に発送いたしました。

つきましては、「令和3年度 鉄道電気セミナー開催のご案内」がお手元に届いた後にお申込み願います。

なお、令和3年度 鉄道電気セミナーの開催日程は下記の通りです。

鉄道電気セミナー[電力部門] 申込書 ダウンロード

鉄道電気セミナー[信号部門] 申込書 ダウンロード

鉄道電気セミナー[通信部門] 申込書 ダウンロード

令和3年度 鉄道電気セミナー 開催日程等のご案内

部門 会場 開催日 時間
電  力 東京 9月 15日(水) 10:20~17:00
9月 16日(木)
大阪 9月 22日(水)※ 満席 キャンセル待ちお受けします。
信  号 東京 9月 13日(月)
9月 14日(火)
大阪 9月 21日(火) ※ 満席 キャンセル待ちお受けします。
通  信 東京 9月 10日(金) ※ 満席 キャンセル待ちお受けします。
大阪 9月 17日(金) ※ 満席 キャンセル待ちお受けします。

1.聴講料

1名様につき 会員 13,640円 非会員 15,510円

※予稿集、消費税を含みます。聴講票と併せて請求書をお送りいたします。

2.定 員

電力・信号・通信    東京:概ね39名  大阪 概ね17名

※ 新型コロナ対策のため人数を減らして実施いたします。

3.会 場

東京地区

一般社団法人 日本鉄道電気技術協会 講習室
東京都台東区上野2-12-20 NDKロータスビル2階

大阪地区

一般社団法人 日本鉄道電気技術協会 大阪事務所 講習室
大阪府大阪市北区芝田2-9-18 NITTO梅田ビル4階

4.申込み(「ご案内」ご到着までお待ちください)

申込書をダウンロード後、必要事項をご記入のうえ、メールに添付して各申し込み専用アドレスまでお送り下さい。
(アドレスは申込書に記載されています。)

5.締め切り

  令和3年8月6日(金)

6.お問い合わせ

一般社団法人 日本鉄道電気技術協会 事業部
(電力) 岡  (信号) 池田   (通信) 清水
電話 :03-3837-5484  JR:057-7627
FAX:03-3837-5485  JR:057-7628

令和3年度講演テーマ

[電 力 部 門 ]

☆10:20~10:30
開会及び協会挨拶
☆10:30~12:00(東京)

 13:30~15:00(大阪)

剛体電車線異常摩耗対策について

東京地下鉄株式会社 鉄道本部 電気部 電力課
 課長補佐 佐々木  幹男 様

剛体電車線は、構造が簡単で安全性の高い電車線と言える。しかし、導入時期の早い日比谷線、東西線及び千代田線で局部的な異常摩耗箇所が数多く発生している。発生場所は主に剛体接続部付近で、接続部に屈折がある場合に発生している。
東京メトロが取り組んでいる、トロリー線の摩耗が速い場所について、局部的な異常摩耗を解消する方策について紹介する。

☆13:30~15:00(東京)

 15:20~16:50(大阪)

直流電化方式における高抵抗地絡検出手法に関する研究動向

公益財団法人 鉄道総合技術研究所 電力技術研究部
 き電研究室長 森本 大観 様

直流電化方式において、高抵抗地絡は長年の課題である。その検出手法の検討は戦後復興期までさかのぼることができる。復興期当時のさまざまな地絡検出手法の研究過程を、当協会の過去の記録所蔵資料などをもとに振り返るとともに、瀬戸大橋での検討をはじめとする昭和末期から直近までの技術動向・研究事例を概観する。また、海外における基本思想の違い(EN規格をもとにしたIEC規格)にも触れる。

☆15:20~16:50(東京)

 10:30~12:00(大阪)

JR西日本グループにおける電車線工事のシステムチェンジについて

西日本旅客鉄道株式会社 鉄道本部 電気部 
 電力課長 長野 浩俊 様

西日本電気システム株式会社 鉄道工事部 電車線課
 課長  坂倉 義輝 様

 JR西日本グループでは、将来の労働人口減を見越して、電気工事のシステムチェンジに取組んでいる。  地上検査の車上化、地上検査のセンサー化、工事の機械化等を通じて、少ない労力で、信頼性の高い設備管理及び安全な検査・工事環境の構築を目指している。
 本講演では、システムチェンジの全体像を示すとともに、工事の機械化の一環で開発した「電柱ハンドリング車」「ブラケットハンドリング車」を導入したので、その開発経緯、性能等を紹介する。

      [信 号 部 門 ] 東京会場、大阪会場とも同一テーマ、同一講演者

      ☆10:20~10:30  
      開会及び協会挨拶    
      ☆10:30~12:00
       最近の豪雨災害の特徴とこれからの防災技術
      (公財)鉄道総合技術研究所 防災技術研究部
       部長 太田 直之 様

      我が国が直面する喫緊の課題として激甚化する気象災害への対応が挙げられ、この課題を解決するための防災技術の開発が急務と考えている。そこで本セミナーでは、最近の気候の状況とこれに伴う被災形態の変化について解説するとともに、鉄道システムの強靭化への貢献を目的として開発を進めている気象災害ハザードのリアルタイム分析技術と、これを利用した防災技術について紹介する。また、これからの防災技術について展望する。

      ☆13:30~15:00
       小海線・無線式列車制御システム
      東日本旅客鉄道株式会社 鉄道事業本部 運輸車両部 
      次世代輸送システム推進センター ATACSプロジェクト
       課長 宮林 直樹 様

       近年のICT技術の向上により、無線による情報通信技術を活用した、シンプルで信頼性が高い列車制御システムの開発・導入が世界的に進められている。JR東日本では2020年10月12日に小海線において新しい閉そく方式・列車制御方式を採用した、地方交通線向け無線式列車制御システムを使用開始した。本講演では、地方交通線向け無線式列車制御システム(小海線)の概要・特徴などについて紹介する。

      ☆15:20~16:50
       最近の踏切障害物検知装置と実施例について
      大同信号株式会社 技術開発本部 第一開発部 障検開発プロジェクト

      プロジェクト長 前 友章 様
      日本信号株式会社 インフラ機器技術部 フィールド制御G

      係長 竜本 ジョ 様

      近年の踏切障害物検知装置として、赤外線ライダーセンサを応用したタイプが実用化されている。光電式の「線」で監視する方式に対して「面」で監視するため、より小型の物体が検知可能であること、センサ数が少なく現場構成がシンプルになる等のメリットがある。今回紹介する日本信号(株)製LS式、大同信号(株)製MT型は同センサを適用した踏切障害物検知装置であり、実稼働フェーズに入っている。本講演では具体的な適用事例を交えて紹介する。

       

        [通 信 部 門 ] 東京会場、大阪会場とも同一テーマ、同一講演者

        ☆10:20~10:30 

        開会及び協会挨拶 

        ☆10:30~12:00 

        鉄道沿線設備の状態監視に向けたIoT化の推進について

        西日本旅客鉄道株式会社 鉄道本部 電気部 信号通信課
         担当課長 髙月 真明 様
        日本信号株式会社 安全信頼創造センター CBM推進室
         室 長 能登 寛明 様

        鉄道を安全・安定的に稼働させるためには沿線の設備を日々検査し、また状態監視を行う必要があり、現在その多くは現地で人の手によって行われています。
        そのため今後の労働力不足を踏まえ、安全を担保した上で、無人化・省力化を徹底できる先端技術による検査・状態監視が不可欠であり、今回、JR西日本と日本信号株式会社で共同開発した鉄道沿線設備の各種情報を収集・蓄積・分析する鉄道に適したシステムについてご紹介します。

        ☆13:30~15:00 

        5Gによるコネクテッドカー・自動運転車(CAV: Connected and Automated Vehicles)の
        実現に向けた取り組み

        ソフトバンク株式会社 先端技術開発本部 先端コネクテッド推進部
         担当部長 吉野  仁 様

        5Gの商用サービスが開始されましたが、現状は従来のモバイルブロードバンドの拡張が中心です。今後、5Gは産業向けに高信頼・低遅延通信などミッションクリティカルなユースケースへの応用が始まると考えられます。一方、自動運転の実現に向けて通信を用いた自動運転車(CAV)の検討が行われています。本講演では、5Gのトラック隊列走行への応用事例を取り上げ、ソフトバンクの(CAV)への取り組みについてご紹介します。

        ☆15:20~16:50 

        令和2年度 地域課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証について

        1) 鉄道インフラのリアルタイム遠隔・自動監視システムの構築について
        2) 遠隔巡回・遠隔監視等による警備力向上に資する新たなモデルの構築について

        京浜急行電鉄株式会社 広報・マーケティング室(事業共創担当)

         課長補佐 畑中 孝明 様
        株式会社NTTドコモ 第一法人営業部
         担当課長 末次  光 様
        綜合警備保障株式会社(ALSOK) 開発企画部
         課長代理 関谷 俊一 様

        京浜急行電鉄、NTTドコモ、ALSOKは、総務省の「令和2年度地域課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証」の事業において、久里浜工場での「鉄道インフラのリアルタイム遠隔・自動監視システムの構築」および羽田空港第3ターミナル駅での「遠隔巡回・遠隔監視等による警備力向上に資する新たなモデルの構築」について実証実験を行いました。本講演では、各実証での実証概要・  結果等についてご紹介いたします。