一般社団法人 日本鉄道電気技術協会

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運輸安全委員会調査報告一覧【平成23年4月22日(金)公表】

鉄道インシデント
番号

鉄道事業者、
インシデント種類、
発生日時・
場所・列車 

インシデント概要  原   因 
1 


○三岐鉄道株式会社
○車両脱線(鉄道事故等報告規則第4条第1項第6号ハの「側線において車両が脱線したものであって、側線に特有の設備又は取扱い以外に原因があると認められるもの」に係る鉄道重大インシデント)
○H22.6.29(火) 9:22ごろ
○三重県四日市市 三岐線 富田駅構内





 


 日本貨物鉄道(株)の機関車(DD51型)が、三岐鉄道(株)三岐線富田駅1番線から三岐下り本線に転線するために1番線を走行した際、三岐鉄道(株)の係員が異音を関知したため、同係員は機関車が三岐下り本線上に停止したときに、その旨を運転士に伝えた。
 確認したところ、機関車の後台車第1軸右車輪に脱線による擦過痕があり、1番線の軌道に損傷があった。
 機関車には運転士1名が乗務し、先頭部では操車係1名が誘導を行っていたが、負傷はしなかった。
 
 


 本重大インシデントは、半径の小さな曲線部で、まくらぎの腐朽により犬くぎが十分な支持力を有していない箇所が連続していたため、9日前に発生した1度目の脱線と同一箇所において、軸重の大きな機関車の走行に伴う横圧の作用により軌間が拡大し、後台車第1軸の右車輪が、軌間内に脱線したものと考えられる。
 

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